こんにちは。
HSC子育て5年目のはるです。
長男の子育てで、初めて知ったHSCという気質。
毎日、試行錯誤をしながら、育児奮闘中です。
こちらの記事では、子どもの自己肯定感を育てる絵本についてご紹介します。
HSCは自己肯定感を育みにくいという特性があることから、
何かできないかなと思い、今回は絵本に着目してみました。
どうしたらHSCくんが生きやすいか、また、将来生きやすい生活を送れるのかを考え試行錯誤中!HSCをマイナスに捉えずプラスに捉えてほしい!
HSC子育て中の親御さんへ、少しでもヒントになりますように。
自己肯定感を育てるおすすめの3冊
オレ、カエルやめるや
文:デヴ・ペティ
絵:マイク・ボルト
訳:小林賢太郎
(株)マイクロマガジン社
同じシリーズで
【オレ、おおきくなるのいや】オレ、おおきくなるのいや [ デヴ・ペティ ]
【オレ、ねたくないからねない】オレ、ねたくないからねない [ デヴ・ペティ ]
自分の思っている弱点が強みになることもある。
簡単なお話ようで、実は深~い内容の絵本。
愛着を感じるような、可愛く、人間身もある、そんなカエルくん。
カエルくんのキャラクターもおもしろいです。
我が家には、3匹のツノガエルくんと1匹のアマガエルくんがおりまして、
日頃からカエルに親しんでいることもあり、
かなり興味を持って読んでいます。
わたしとなかよし
作:ナンシー・カールソン
訳:中川千尋
瑞雲社
自分を大切にして、自分を可愛がってあげよう。
とってもポジティブで前向きで、元気な絵本。
絵も可愛くて、文も短く、読みやすい。
絵が可愛いので、内容をというより、
絵を隅々までみて、楽しんでいる様子でした。
大人の私も落ち込んだ時に読みたくなる1冊です。
すうがくでせかいをみるの
作:ミゲル・タンコ
訳:福本友美子
ほるぷ出版
すうがくでせかいをみるの (海外秀作絵本) [ ミゲル タンコ ]
みんなと違くたって、それでいい。それがいい。
自分が好きなこと、ものにをもっと大切にしよう。
日常の中にある数学がとても分かりやすく描かれています。
もう少しして、興味を示したら、また読んでみようかなと思います。
息子のお気に入りの本
フランクとバードのだいすきかくれんぼ
作:クリス・ネイラー・バレステロス
訳:田元明日菜
化学同人
フランクとバートの だいすきかくれんぼ [ クリス・ネイラー・バレステロス ]
こちらの絵本は、かくれんぼという内容だけでなく、
1~100まで数えるシーンがあるので、
一緒に数を数える練習にもなります。
のりのりで数えてくれます。
絵本は内容も気になりますが、
イラストや色づかいも、楽しめるところが素敵です。
”自己肯定感を育てる”というのは、文字や数字を覚えるのとは違って、
本人が感じて、思って、育つものなので、なかなか難しいです。
その中で、絵本は、手軽に取り入れられるのではないのでしょうか。
本人が自分で読むのも、字を読む練習になって良いですし、
親が読んであげるというのも、大切です。
子どもは、”大好きな親御さんが絵本を読んでくれる”
ということも嬉しいのではないでしょうか。
HSC子育て中の親御さんへ、少しでもヒントになりますように。