【HSC】繊細くん5歳。HSCの特性を活かして才能を伸ばす習い事。

HSC繊細くん

はる

はる

こんにちは。

HSC子育て5年目のはるです。
長男の子育てで、初めて知ったHSCという気質。

毎日、試行錯誤をしながら、育児奮闘中です。

こちらの記事は、我が家のHSC繊細くんの特性を活かして、才能をのばせる習い事について紹介します。

幼稚園生活を送るのも大変なHSC。5歳になった我が家のHSC繊細くんもそろそろ習い事を始めてもいいのかなと思えるようになりました。
また、HSPの夫の習い事の経験も紹介します。

どうしたらHSCくんが生きやすいか、また、将来生きやすい生活を送れるのかを考え試行錯誤中!HSCをマイナスに捉えずプラスに捉えてほしい!

HSC子育て中で習い事を検討中の親御さんへ、少しでもヒントになりますように。

 

HSCが習い事を始める中で大切なこと

HSCは環境に影響されやすい特性があります

本人にとって良い環境であれば、能力を発揮できます。
反対に悪い環境であれば、本来の力を発揮できないまま、自信を失くすということもあります。
そうなってしまうと、せっかく「やってみたい!」という本人の気持ちが台無しになってしまいます。

・先生との相性
慣れない人と接することは、HSCくんにとって大変なことです。安全な人か、安心できる人か、確認ができるまで時間がかかります。
また、口調が強かったり、声が大きすぎたりすることも、嫌だ!と思ってしまう原因になります。
ただ、実際に先生に会って話してみないと分かりません。
また、最初は少し嫌で、だんだん慣れるというパターンもあります。

・教室や他の生徒さんの雰囲気
気の合う生徒さんや、自分の気持ちを話しやすい生徒さんがクラスにいたら、これは親としては、とても助かります。しかし、それはなかなか難しいですよね。

①まずは体験授業に参加してみる。
②体験授業でチェックするところ
・先生、教室などの雰囲気が本人に合っていそうか?
・本人が楽しそうか?集中しているか? (大切です☆
③無理強いはしない

決めるときに大切なポイント

本人にやりたいという意思があるか

何事もやりたいことには、意欲的に取り組みます。反対にやりたくないことや、怖い・嫌だとイメージがついてしまったことには、全力で拒否をします。

我が家では、何度か期間を空けて聞きました。気分やその時の機嫌などで、
言うことが変わったりするので、1度聞いただけでは、判断しませんでした。
何度か聞いて、「やってみたい」というのであれば、体験から始めました。

HSC繊細くんが選んだ習い事

ロボットプログラミング

【選んだ理由】

HSC繊細くんの特性
・物事を深く考える、物事の過程を大切にする
(どうやってできているか、何でできているか、などが気になるようでよく質問をしてきます)
・想像力がとても豊か
(想像の話をよくしたり、静かだなと思ったら、椅子の足を滑り台や高速道路にみたてて遊んでいたりしています)
レゴやロボットが好き
・これは、2歳くらいから大好きでかなりの集中力で遊んでいます。
自分の納得いくようにできないときの癇癪はすごいですが、
納得のいくものができたときは、「見て見て!」と嬉しそうに飾っています。
最近は、YouTubeでマイクラばかり観ていて、マイクラに興味津々です。
もう少ししたら、デビューかなと。
本人の意思
・幼稚園から配布されるお便りの中に、ロボットプログラミングのお知らせが入っていて、それを見て「これは何?」と興味をもっていました。対象年齢が5歳からだったので、5歳まで待とうね。と毎回話していました。
将来性
まず、プログラミングの可能性は大いにあります。
それとは別に、HSCは子どものころ、幼稚園や学校で悩み、大人になると、職場で悩みが出てくると思います。それは、HSC/HSPの特性から、人間関係、職場の環境だったり。そんな中で、プログラミングだけではありませんが、プログラミングのスキルを持っていることで、在宅で仕事ができたり、自分で開業できたりすることで、人と接することでのストレスを減らせるのではないでしょうか。
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体験に参加して合わなかった習い事

みんなでワイワイ楽しいタイプの英会話スクール

体験というよりは、イベントに参加しました。みんなで英語の歌を歌ったり、ゲームをしたりする内容でした。我が家のHSC繊細くんは、歌やゲームには1度も参加せず、スクールにあるおもちゃでひたすら遊んでいました。親としては、やっぱりね。というかんじでした。弟の怪獣くんは、それなりに参加していました。

こういう時、先生たちは、声をかけてくれるのですが、断固として参加しないHSC繊細くん。親はだんだん気まずくなりますが、、それも経験。と捉えて、行ってみて合わなければやめればいいと思います。行ってみなければ、合うのか、合わないかはわかりません。

参加する前は、行きたい!と本人が言っていたので、参加しましたがこんなこともあります。

夫HSPが子どもの頃通っていた習い事

夫は息子のHSCに気がついた頃に彼自身もHSPだと気がつきました。
それまでは、みんなとなんか違うと感じながらも、努力すれば変えられると信じて、
頑張っていたそうです。
そんな彼は、HSC繊細くんには、同じ思いをさせたくない、才能を潰さないようにしたい、とよく言います。

【スイミングスクール】
期間
生後6ヶ月から小学6年生まで
やめた理由
泳ぐことや、水の中にいることは、好きだったが、
スタートのとき、みんなから注目を浴びる緊張感がいやだった。(HSCの特性)
また、水泳に限りませんが、あまり自分から話せないタイプだったので、
人間関係の構築が難しくいやだった。

【サッカー】
期間
小学2年生から5年制まで
やめた理由
チームプレーが苦手で、みんなで一緒に何かをする習い事は、気をつかいすぎて疲れてしまう。
サッカーなどのチーム競技では、当たり前のことですが、自分のミスでチームが負けたり、
負担がかかることを、気にしすぎてしまって疲れてしまう。(HSCの特性)

 

HSCの特性から、やめてしまう理由として、大きいのは環境ではないでしょうか。
HSCの特性からみて、合わないなと親が思ったとしても、
環境次第で続いたり、続かなかったりするのでしょう。
その後、彼は、中学校で水泳部に入部し、楽しく3年間を過ごしたそうです。
それは、人間関係が良かったからだそうです。

そんな彼がおすすめしている習い事は

合気道です。

争うことが苦手ですが、自分にの身を守る術として、とてもいいと言っています。
本人も習いたいと言っているくらいです。親子で習えるといいんですが。検討中です。

さいごに

はる
はる

HSCだからこれが向いてる、これは向いていないと最初から決めてしまうのは、
それこそ才能を潰してしまうことになります。
HSCと言ってもその子によってそれぞれ違うはずです。
お子さんのHSCの特性も理解したうえで、サポートできるといいですね。
我が家のHSC繊細くんがこれから初めての習い事によって、どんな変化があるのか、ないのか、とても楽しみです。

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